山に行ってきました!
山の中はうろうろしていたけれど、ちゃんと登るのは初めて!
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山行記録-Index
 

2005年6月26日(日) 鷹ノ巣山1,737m

はい。
毎週毎週いいお天気です。
「山が私を呼んでいる!」(^^)

別サイトTENNIS WEBでウィンブルドン速報をUPしているので今回も朝出発にしました。
雨は降らないとはいえ、雲はそれなりにある予報。
気温は…コリャ真夏の30℃オーバーです。

近場で、それなりに標高があって…
とりあえず近場の奥多摩「鷹ノ巣山」に決定です。
気温が上がる予定なので暑さ対策をしなければなりません。
(奥多摩の低山ですから余計です。)

今回は500mlのペットボトルは凍らせて持っていきました。
冷たい水を飲みながら歩けるというわけです。



☆コース☆

駐車場→登山口→己の戸橋→サエグチ→杉の巨木(稲村岩分岐)→岩村尾根→鷹ノ巣山頂上)→
                                       岩村尾根→杉の巨木(稲村岩分岐→サエグチ→己の戸橋→登山口→駐車場


 
朝起きた時にはすっかり曇り空でしたが、ネットにて「曇りのち晴れ」を確認。
冷蔵庫の中から適当に食料をセレクトして、保冷パックに準備。
おにぎりも作って、まずは出発!

6時過ぎに家を出て、八王子IC経由約2時間で奥多摩日原へ到着。
天気はまぁまぁ…と言うか、やっぱり暑くなりそう。(^_^;)
 

駐車はガイドブックに従って日原街道の路肩へ。
バスで来る人が多いらしく、停まっている車はセレナちゃんを含め2台。

準備をしていると小さい虫が顔の周りを飛び回りかなり鬱陶しい。
動かないでいるとどんどん数が増えてくるので、たまらない。

なのでさくさく準備をして、歩き始めたのは8:30でした。



 
歩き始めは普通の道路です。
日原街道をしばらく走れば「日原鍾乳洞」もあるし町には「森林館」もあるから
一応観光地?民宿も何件かありました。
とは言っても朝歩いているのは登山客のパーティーばかり。



道端に登山口の小さな看板。
いや〜、ぼろぼろですね。(^_^;)

 

登山口の看板から階段を下りると…どこかのお宅の裏路地。
なんだか不法侵入しているようで気が引けます。




少し歩くとそれらしい道になってほっとしました。
杉林の中の細い道が「いかにも奥多摩。」です。


 

8:20 己の戸橋を渡ります。

橋の下には涼しげな日原川。
今年は降水量が少なく渇水だとニュースで見ましたが
やはり水量は少な目のようでした。



橋を渡ると鷹ノ巣山への道標が。
いよいよ登りの始まりです。



樹に囲まれた登山道は、幅は狭いものの良く踏まれていて
やっぱり奥多摩という感じです。

ムシムシと湿度が高い中、テンポ良く登って行きます。




しばらく行くと沢沿いに出ます。
とは言っても、初めは水の流れた跡があるだけ。
水量が少なくて覆水しているようです。



岩にペンキでかかれた標を確認しながら進んで行きます。



しばらく歩くと、少しずつ水流が現れました。
水の流れる音にほっとします。



沢沿いから少し高巻く道。
1人がやっと通れる幅です。



道のすぐ脇にはこんな流れも。
蒸し暑いので水遊びしたい誘惑に駆られます。(^_^;)



沢の流れを飛び石伝いに渉ります。
ついでに手と顔を洗ってさっぱりしました。



水量が多い時は、ちゃんと気をつけないといけなさそうですが
この位のちょろちょろした流れなら気楽に渉れます。



日を透かして見た新緑がきれいです。



9:00 サエグチの分岐。

橋を渡れば雲取山方面。
当然渉らず直進します。




ここからはしばらく、ひたすら登りのぼり。
沢音は聞こえますが、今回も相変わらずカエル(?)の声が聞こえます。
まるでセミの声、ひっきりなしに響いています。

うっそうとした樹林帯で展望はありません。
今回は意識してハイテンポで歩いているのでとにかく汗が出ます。
風が通らず沢に近いせいで湿度も高いので余計なのでしょう。

駐車場に着くなりまとわりついていた虫も、さらに増えてます。
何種類かいるようで、当然ブヨもたくさんいます。
刺されると大変なので、とにかく払いながら進みます。

ちっちゃい虫がたくさんいる状態は嫌いなので、キレるのを通り越してすでに参ってます。(^_^;)




行く手に何か大きな岩陰が見えます。
人の話し声…休憩しているのかな?
おそらく稲村岩ではないかと目論見をつけながら進みます。



9:15 杉の巨木(稲村岩分岐) 到着。

7〜8人のパーティーが休憩していました。
賑やかだった訳です。



稲村岩まで10分と書いてありましたが、あまり展望も良くなさそうなのでパスしました。

大人数でペースが遅そうなパーティーを先行するために
水分補給だけして、すぐに出発しました。

稲村尾根はブナ、ナラに囲まれたひたすらの登り道。
葉が良く茂っていて景色も見えず風も通りません。
噴き出す汗が流れ落ちて行きます。



息をつく間もない登りの連続の中、ほんの1〜2か所、緩やかな部分があります。
一息入れたい気もしますが、とにかくまとわりつく虫が鬱陶しい。
立ち止まれば取り囲まれるのが目に見えているので休む気にもなれません。

途中何人かの単独行者、5〜6人のパーティーを追い越しながら進みます。
今日は元々意識してハイテンポで歩いていましたが
スピードを緩めるとまとわりつく虫の数が増えるので余計にテンポが上がります。



10:45 「頂上まで30分」の道標。
いたずら書きなのかな?ちょっと微笑んでしまいました。


 
今回目にした花たち

今回は…花はほとんどなしでした。
もう少し時期が早ければツツジが結構あるみたいなんですが残念。



沢沿いは見事なシダの群生地でした。
薄暗いせいなのか色が濃くならず淡いグリーンでとてもきれいでした。




コケはいたる所に生えています。
種類もたくさん、まるで小さな森のようです。




キノコもあちこちに生えていました。
細かくチェックすれば名前を調べられたかもしれないんですが…
虫が気になってそれどころではありませんでした。(^_^;)




サラサドウダン…今回貴重な「花」





とにかくひたすら登り続けてきます。
最後の方は木の根につかまりながら、結構な段差を乗り越えながら進みます。

すると、目の前に明るく開けた場所が。
人の気配もします。



11:10 鷹ノ巣山頂上 到着です。

今までうっそうとした急登を登り続けていたので
頂上の穏やかなだだっ広さはちょっと驚きでした。



汗だくで到着した頂上は、やはりアブとブヨの天国でした。(^_^;)



隣の山ぐらいなら見えます…という展望。
斜面のすぐ下にヤマツツジが1本。
晴れていれば富士山が見えるはずなんですが…残念。

山頂から往復1時間弱の鷹ノ巣避難小屋まで行ってみようかと思っていましたが
別に景色も良くなさそうなので却下。

奥秩父主脈縦走路を抜けていく人たちが多かったようですが
セレナちゃんが下で待っている私はピストン山行。
のんびりランチと決め込みました。



広い山頂の片隅に陣取ってブヨと戦いながらお昼にしました。

今回はラーメンはやめてみました。
適当に持ってきた生肉と、現地でナイフを使って野菜を切り味噌を入れて汁物を作りました。
あとはおにぎりとコーヒーです。
汁物は量が多すぎて苦しかったです。(^_^;)

気温が高く汗も引かないので上着を着ずに半袖Tシャツのまま食べました。
「パクパク、もぐもぐもぐ…。」
と、その時。…ヂックゥ〜〜〜!!!★★
背中の、腰辺りに鋭い痛み。

「ヤラレタ!!(ーー;)」
ブヨ?いえ、アブのようです。
しまった〜。ズボンのウエストの上、背中が出ていました。
ズキン、と痛みが走ります。

思わずたたいたので犯人は座っていたザックの上に転がっていました。
体長1.5センチくらい?の黄色系の姿です。

ファーストエイドキットからステロイド軟膏のチューブを取り出します。
直接チューブから塗りました。
痛みと腫れがひどくなってからでは遅いのです。

汗は乾いていませんでしたが長袖のシャツを着て残りのお昼を平らげました。
「う〜ん、くやしい。」
念のため、もう一度薬を塗っておきます。

お昼を食べて片付けた後は地図とコンパスを出して山座同定ごっこです。
…なぜ「ごっこ」か?
コンパスをあわせて地図を正置して…

「こっちにあるのは●●山、こっちは▲▲山、のはず。」
かすみがかっていて本来あるべき方向にはうっすら山陰が…見える?見えない?といった程度。
富士山はいつ見ても分かるけど、南アルプスや八ヶ岳、金峰山も見えたら楽しかったのになぁ。

とりあえず少しはコンパスの使い方の練習も済んだことだし
相変わらずアブ・ブヨがしつこいので荷物をまとめます。

歩き始めれば暑いはずなので、支度を終えて最後に長袖シャツを脱ぎました。
そのあとはダッシュでパッキング、ザックを背負って、12:05出発です。




ひたすらの登り…だったと言うことは、下山はひたすらの下り。
前回を思い出して、若干飛ばし気味で下って行きます。
スピードについて来れないのか登りでうるさかった虫も気になりません。



目の前のちょっとした広場にほっとします。
しかしここでも休むわけでなくどんどん下って行きます。



下山時の方が転倒等の事故が多くなると聞きます。
頂上を踏んで気が緩み、筋疲労も進むからだそうですが
駆け下りると「危ない分、気を使う。」ので、かえって安全かも…。(笑)



滑ると怖い…
いや、滑らないと思ってるから怖いかも。
滑る事が当たり前だと思っていれば怖くない。
スキーやスケートと一緒ですね。

バランスを崩す前に次の足を出していく!がコンセプト。
ゆっくり歩くよりちょっと小走り気味の方が不安がなくていいです。

13:15 杉の巨木(岩村岩分岐) 通過。




下山中も先行パーティーを追い越して進みました。
大型ザックのワンゲル部かな?
荷物が重い分、歩くスピードが違うようでした。

沢音が聞こえてくると、いっそう湿度が上がった気がしました。
それでもやはりその音に惹かれます。
可愛いケルン、なんだか和やかな気分になります。

沢を渉る所でしっかり顔を洗いました。
ぐっしょりになったバンダナも洗い、水浸しにして腕や首筋を拭きます。
しっかり水を含ませたまま顔や首筋に涼を与えながら下り続けます。

13:35 己の戸橋 通過。

沢沿いからペースが落ちたせいか再び虫を払いながらの歩きです。
己の戸橋から登山口までのひと登りも、暑い中辛かったです!!(^_^;)

14:00 駐車場 到着。

セレナちゃんにたどり着き、さくさく後片付けを済ませて
14:10 帰路に着きました。


 

今回のお土産…ではないのですが。(^_^;)

知人お薦めのドイツソーセージ。
今回は初めから「さくっと登って降りて、ソーセージ買ってビール!!」と決めていました。(笑)

八王子ICまで渋滞でとろとろ運転でしたが吉祥寺に到着したのは17:00でした。
井の頭公園近くの「ケーニッヒ」にてウィンナーアソートとレバーケーゼを購入。

お風呂に入ってさっぱりした後は美味しいソーセージとビールで満足したのでした。(^^)v




コースタイム6時間50分に対して歩行時間は4時間20分でした。

今回は最初から意識してペースを上げたのではありますが
途中からはアブとブヨも加勢してくれたので、より良い(?)結果となりました。

奥多摩で登ってみたかったのは雲取山と鷹ノ巣山だったので
両方とも制覇できて、とりあえず満足です。

アブやブヨが多かったのは、山域のせいもあるのかなぁ?
標高が低いのもあるのかもしれません。
虫除け剤がある程度効果があるようなので、購入を検討したいと思います。

夏は奥多摩には向かない季節と聞いたことがありますが…納得です。
頂上まで登っても涼しくはならないし、うっそうとした登山道は蒸し暑くてかないません。
今回は霞がかって頂上からの展望もなかったので余計でした。

とりあえず奥多摩の登りたい山は制覇したことだし
次に登るなら涼しくなってからにしたいと思います。
冬場に雪がある時などはあまり標高が高い山には1人で行けないと思うので
奥多摩は自分にとっては晩秋〜春先がちょうどいい季節かなと思いました。

この後の山行は、多少ペーずを落としても(毎週→月2回?)
もう少し標高の高い山に(=遠くなる!)行ければいいなぁ、と思っています。

水の量は重量も考えて1.5Lにしましたが暑い時期には2Lは必要なようです。
途中の水場がはっきりしない時は余計気をつけなければいけないと思いました。
2分割して片方を凍らせて持って行くのは正解でした。
夏の間はできるだけそうしたいと思います。

今回は初めて「靴擦れ」ができました。
金曜日の街歩きですでに靴擦れしていた上に
ひどい湿度で靴の中がすっかり蒸れてしまい、嫌な予感的中でした。
もう少し早めにテープを貼るなり対処すれば良かったのですが
アブとブヨの襲来を受けながら停まって座り込む気になれず放置してしまいました。

土曜日のジムで両手、今回両足を皮をむいてしまい
しかも相変わらずの腕、足筋肉痛で月曜日はなんだかぼろぼろでした。(^_^;)

さて、週間予報が変わり少しはぐずついた天気になってくるみたいです。
次の山行はいつ?どの山に登ろうかな??




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