別館 網亭 …キャンピングカー「アミティ」 でのキャラバン・途中で食べた美味しい物などなど!
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メンテナンス



             
お疲れ様!時にはPITINNしていたわってあげましょう♪



メンテナンスは何をする?


キャブコンタイプのキャンピングカーは、居住部であるキャブの重量があるためにタイヤに負担が掛かります。
タイヤの空気圧チェックはマメに行った方が良いでしょう。
アミティはリアがダブルタイヤになっているために、自分でチェックするのは手間が掛かります。
我が家もそうですが、タイヤ館などの無料点検を活用している人も多いようです。

オイル交換のペースは一般の車と同じです。
オイルについては色々な考え方があると思いますが、我が家は「モービル1」を入れました。
すると…驚くほど走りが変わりました!
それまで息も絶え絶えだった「談合坂の逆上がり」がドライブレンジで巡航65Kmです!
予算の許す範囲で、オイルはいい物を入れる事をお勧めします。

 
 

アミティが綺麗だと、気持ちいい


アミティの洗車は、正直大変です。(笑)
見た目通りに大きい…広すぎです。



そんなアミティを綺麗に保つコツは「完璧でなくてもいいからチョコチョコ洗車する事。」です。
たとえ月1回でも、定期的に洗っていると汚れがひどくこびりつくことは減ります。

自分の背丈より高さのある大きなボディを洗うのですから、道具立ても大切です。
我が家では、ホースを接続できる長い柄の付いたスポンジを使っています。
手の届く所は普通のスポンジ、そしてタイヤブラシと拭き上げ用のクロスです。
高い部分があるので、脚立はあった方が便利です。
よほど汚れなければ洗剤は使わなくても綺麗になります。

キャブ部の掃除は家の掃除と同じで、掃除機や静電モップ、雑巾などが役に立ちます。
冷蔵庫は使用後そのままにしておくとカビなどが生える事もあります。
帰宅したら1日程度は冷蔵庫のドアを開けておくと良いでしょう。

            
 

キャンピングカーならではのメンテナンスも必要!


キャブ部分の継ぎ目のコーキング剤は、経年劣化する為に自分でやり直さないといけません。
1年以上経てば、早めにコーキング作業を行うようにした方が良いようです。


1・作業の手順は、カッターナイフなどで古いコーキング剤に切れ目を入れて手で剥がし取るところから始めます。
2・綺麗に取れたらテープでマスキングを行います。
3・カーブ部分はテープを短く切り、重ねて貼りながら綺麗なラインを出します。
4・マスキングが終わればコーキング剤を注入し、乾かないうちに濡れた手などで表面を慣らします。
5・表面を慣らしたら、コーキング剤が乾かないうちにマスキングテープを剥がします。

古いコーキング剤を剥がして綺麗に掃除するのに手間が掛かるそうです。
一度に全体を行う事は無理なので、1本のラインごとにコーキング作業を行うと良いでしょう。


作業の優先順位としては…
縦方向に走っている部分より水漏れが多い横方向の部分から行うと良いでしょう。
屋根の上の部分は忘れがちですが換気用のルーフベント周りなど要注意部分が多いので気を付けましょう。



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